7月 釧路湿原の花   ※名前の確認は下方を参照ください↓    





































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スライド順に花の名前と簡単なコメントです↓

エゾノシモツケソウ

蕾の時は濃いめのピンクですが花が開くと淡い色合いになります。
咲いている場所によっても多少の変化があるようです。
カキツバタ

園芸品としてではなく湿原の中で自然のままに点々と咲いている姿は
ひときわあでやかな印象で目を奪われます。
クロバナロウゲ

道東に来て初めて出会った花です。 
一見、地味ですがとても存在感のある不思議な魅力を感じます。
コツマトリソウ

ツマトリソウを知らない私はこの花が一回り小さいのだと言われてもピンと来ま
せんが、コがつくだけでも可愛さが伝わってきます。
サギスゲ

初めて名前をつける人って本当に幸せでしょうね。 素敵な名前です。 夏とはいえ湿原の涼しい
風を想像してください。
ツルコケモモ

葉の長さも1cm程ですから、花の小ささも「えぇっ?」。れっきとしたツツジ科です。
道東ではカタクリの花が見られませんがツルコケモモの花はカタクリの赤ちゃんみたい。
ホザキシモツケ

右側の画像が蕾です。 道東では沢山見られる花なのですが、絶滅危惧種の中に
入っているようです。 近くで見ると個々の花の複雑な美しさに感嘆します。
ヤナギトラノオ

黄色い花ですが葉脇に咲いているせいか、湿原の中でもあまり目立ちません。
 アップにするとこんなに美しい花です。